初めての救急車①

この夏に初めての救急車に乗りました

この頃(2014年)脇腹のちょっと上 胸の下の辺りが攣るようになっていました

ただ笑っただけ 咳やクシャミをしただけで 攣るようになっていました

それは こむら返りのように 何度も何度も繰り返し攣るんです

その日もレジ締めをする時に攣ってしまい 《ヤバい痛い》と思いながら しばらく我慢し痛みが和らいだところで 仕事を始めると また、攣ったのです

《アレアレ?これはこむら返りのパターンか》と思い なるべく動かず息を止め静かに去るのを待っていました

でも、こんな事をしていると時間が「あっ」と言う間にたってしまい続きをしない訳にいかず 騙し騙し やろうとすると また、攣ってしまい あまりの痛さに息を止めていると 目の前が 暗くなって来ました

《ヤバい倒れるかも》と思い 痛さをこらえて 部屋を出て鍵をかけ直ぐ近くの惣菜さんに助けを求めました

仲良しの惣菜さんに「ゴメン倒れそう○○ちゃん呼んで来て」と頼みました

レジ締めが出来そうにないので変わって貰い少し休ませてもらおうと思いました

この時間は閉店までに 次々レジを締めて行かなければならない時間だったのです