告知

本人は治った気になっていましたが 家系を考えると両親ともの親戚に《癌》を患った人がいましたので 多少、もしかしたら でもでもまさかって感じで 揺れていました

友達には強がりで「もしかしたら癌かも〜」って言ってましたが まさかまさかまさかって思ってました

予約の日が来て病院に行きました すると、分かりやすいくらい先生や看護師さんが気を使ったような顔をしていたので「癌でしたか?」と聞くと 先生から「全摘した子宮から子宮体癌 卵巣からも癌が見つかったから 残した卵巣も取らなきゃいけなくなりました」と言われてしまいました

まさに【ガーン】って感じでしたが その一方で 他人事のような感じもして また、ふわふわしたと言うか淡々としたと言うか よく分からない感情で聞いていました

抗がん剤の治療の事もあるから次の手術は大学病院へ行ってもらいます」と言われました

「大学病院の先生は手術を手伝ってもらった先生だから あなたのことを知ってるから大丈夫ですよ」と言われました 

「明後日に特別に予約入れたから大学病院に行って下さい」と言われて 今までした検査の結果や切ったものをスライドしたものやCD?DVD?みたいなものを入れた茶封筒を持たされ帰りました